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東京奇譚集/村上春樹

2008年02月10日

こんにちは!

SUNDAYicon01担当のとーこですface01

久しぶりにこのフレーズ・笑・
やっぱりしっくりきますicon100

さて、今日はminoに続いて、本の紹介です☆

村上春樹さんはワタシの弟が学生時代に
大変はまって読んでいて・・・いたのですicon99

弟の部屋にある村上氏の本を
「おもしろいのかなぁ?」と横目で見つつ、
あんまりちゃんと読んだことがありませんでした。


ちょうどその頃、氏の某作品が非常に話題だったこともあって、
逆に躊躇した部分ところもあります・笑・


で。

この作品ですが、単行本を買って読んだトモダチが
オススメ記事を書いていて、ずっと気になっていたのです。

で。

長いこと気にしていたので、文庫本になったのをきっかけに
読んでみました。

5つの短篇集が収められているのですが、
どれもこれもココロに引っかかる作品でした。

各々の短篇についているタイトルがすごく良くて、
それだけでも満足できる感じです・笑・


タイトルと言えば、「東京」という地名の響きにしろ、字体にしろ、
なんだかとっても「陰」と「陽」がマーブルだなぁと
想ってしまうのです。

だって、この本のタイトルが
「福岡奇譚集」とか「博多奇譚集」だとなんとなく
しっくりこないというか・笑・
「奇譚」とか言うちょっと陰のあるような怪しげな?単語には
「福岡」とか「博多」とかの響きは合わない気がしますね・笑・


どれもこれも、本当に不思議と残る作品なので、
やっぱりこの本ごとオススメです。

弟も読んだかなぁface06

今度電話して聴いてみようicon82

でもって、読書で疲れた頭と目を癒すのはコチラicon74





それでは!

see you nexticon102  


Posted by CALM at 19:19Comments(0)calm BOOK